ダラザレックスの治療成績と輸血検査に及ぼす影響について講義していただいた。後半は、ダラザレックスにて検査が擬陽性になってしまった際の対応と、直接クームスが陽性になってしまった場合の原因と対応を詳しく抗議していただいた。直接クームス陽性には多くの原因があるが、理解しておくことで次に行う精査を正しく選択することが出来る。それは患者に輸血が必要な場合、より早く安全な製剤を払い出せることに繋がる為、輸血検査技師には必須の知識であるが今回の研修会でさらに理解を深めることができたと考える。
平成30年度 第1回 輸血細胞治療部門研修会
テーマ
平成30年度 第1回 輸血細胞治療部門研修会
日時
平成30年9月15日(土)
会場
男女共同参画センターあざれあ 502会議室